合格率だけがすべてではない予備校選び

医学部に合格したいならば予備校選びは重要で、信頼できるところかしっかりと比較して選ぶ必要があります。

合格率が高いところといっても10人中6人ならば合格率が6割となりますが、実際には受験校の総数に占める合格校の割合を算出している予備校があり注意が必要です。

なぜなら10人が30校の大学を受験して18校に合格していれば合格率が6割となるからです。

複数の大学に合格する生徒がいれば合格者は6人未満かもしれないということです。

カリキュラムや講師の指導がしっかりしている医学部予備校ならば、自然に合格率が高くなってきます。

合格率だけを見て選ぶのではなく、しっかりとしたサポート体制が整っているか、講師や授業の内容はどうかなど細かくチェックするのが基本です。

1年で結果を出せなければ2浪以上することになり、結果的に無駄な時間を過ごすことになります。

実績にとらわれずに自分に合ったところを優先的に検討することが重要です。